チアシードオイル(αーリノレン酸)
チアシードオイル(αーリノレン酸)
チアシードオイルには、グルタミン酸、アルギニン、アスパラギン酸・バリン・ロイシンなどの必須アミノ酸が含まれています。
チアシードの主成分であるα-リノレン酸はオメガ-3系の多価不飽和脂肪酸の一つで生体内でいろいろな機能を果たしているプロスタグランジンというホルモンの原料となります。
また、α-リノレン酸(ALA)は魚油にある長鎖多価不飽和脂肪酸の前躯体で体内に入るとDHAやEPAと同じ作用をします。中南米が原産と言われているシソ科の植物。マヤ・アステカ族などの先住民族の貴重な栄養源でした。現在はアルゼンチンやボリビアなどで盛んに栽培されています。 アミノ酸、ビタミン、ミネラルが豊富で、特に不飽和脂肪酸の1つ「α―リノレン酸」(n-3系)を非常に多く含みます。
オイル=「油」ですが、いま問題のトランス脂肪酸はもちろん入っていません。