超革命
アドバイス
「腸」は、大きく小腸と大腸にわかれます。私達が食べ物からとる栄養素の90%は小腸で吸収され、残りの10%が大腸で吸収されます。摂取された栄養素を生かしきるためには、腸内の細菌(善玉菌)を増やし腸の細菌バランスを整えることが必要です。 おなかの中には約300種類100兆個以上の細菌がすみついているといわれ、常にバランスをとって共存しています。善玉菌が多いと腸はきれいで生き生きとしています。逆に悪玉菌が多いと腸内環境は悪くなり、有害物質が増えてさまざまなトラブルを引きおこします。 現代人のおなかは、さまざまなストレス、偏った食生活、飲酒や喫煙により昔の人間よりも過酷な環境にあります。 まず、バランスの良い食事、規則正しい食生活をとることが大切です。また、きれいなおなかを目指すには善玉菌を増やすことが良いと言われています。特にもともと生まれた時からもっている乳酸菌を増やすことが大切だと考えられています。
成分
ケフィア
羊などの乳にケフィア菌を加えて発酵させた、伝統的な発酵飲料です。世界的にも健康な長寿者が多いロシア北コーカサス地方で2500年前より愛飲されています。
FK-23
健康なヒトの腸内に多く常在する乳酸菌で、約1ミクロンの丸い形をした小さな乳酸菌です。生きた菌体より加熱処理した菌体(加熱処理菌体)の方が、健康維持に役立つことが研究よりわかりました。
EC-12
エンテロコッカスフェカリス菌で乳酸菌の中で、ビフィズス菌を抑えての最有力菌です。