第5回 かつてない危険に晒されている「目の環境」
かつてない危険に晒されている「目の環境」
我々現代人はテレビ、パソコン等のOA機器、テレビゲーム、携帯電話などの使用で目を酷使する生活を送っています。人間は外界からの情報のうち、80%以上は「目」から得ていると言われています。
その構造はカメラに似た役割を持っています。
現代人をとりまく主な目の病気
光のピントが合わない「近視・遠視・乱視」
老化による水晶体の弾力低下でピントが合わない「老眼」
水晶体が濁る「白内障」や眼球内の水分調節がうまくいかない「緑内障」
網膜の中心部が酸化して傷ついた状態の「黄斑変性症」
慢性的な疲れ目の「眼精疲労」このうち6割の人が「ドライアイ」です。
これは涙の量が減少して目が乾燥する渇き目のことです。